潜在意識から元彼を誘導して復縁に成功した実話エピソード

人間が必ず持っているもの、それは潜在意識です。潜在意識とは、無意識のことで、頭では意識していないけど体には染みついている意識といえばイメージをしやすいでしょうか?例えば、無意識で体が動いてしまうことってありませんか?何も意識をしていなかったのに、体が勝手に動いた、「ボールが飛んできて無意識にかわしていた」こういった行動は、人間の潜在意識が働いているのが原因となります。

このように、人を無意識のうちに動かしてしまうことのできる潜在意識ですが、これを刺激してあげることで恋愛に大きく役に立つ事を御存知でしょうか?もちろん、これから始めるであろう恋愛にも使えますし、特に復縁などを目指している人にとっては、潜在意識を理解する事は重要なポイントといえるのではないでしょうか。

今回は、潜在意識が恋愛に対してどのような効果をもたらすのか?実際に潜在意識を操る事によって、復縁に成功できたという人の体験談を交えて紹介していきたいと思います。

【なぜ潜在意識は復縁に効果的なのか?】

人間の意識には、顕在意識と潜在意識の二つがあります。顕在意識とは、頭で意識をしている部分で潜在意識とは無意識の部分となります。この二つの意識ですが、潜在意識の方で全体の意識の約9割を占めると言われています。頭で意識していることより、無意識に感じていることで圧倒的に自分の行動を決めているということになりますね。

自分で判断したり決断していると思っていても、実はそういった意識は無意識の場合が多いということです。しかし、この潜在意識をうまく活用できている人は少ないはずです。また、潜在意識に何を強く意識づけることによって、人はその事しか考えられなくなるということになります。何せ意識のうちの9割ですから、ほとんどの行動は潜在意識で決まると言っても過言ではありません。

では、復縁をしたいと考える場合、相手の潜在意識をあなたで埋める事ができたら?そう考えると、復縁に潜在意識は大いに活用できそうですね。しかし、人間の顕在意識に何かを植え付けることは、そう難しい事ではありません。難しいのは潜在意識に何かを植え付ける事なんです。

【他人の潜在意識に自分を植え付ける方法】

実際に他人の潜在意識に自分という存在を植え付けるためには、どういったことをすれば良いのでしょうか?それができれば、相手はあなたのことが頭から離れなくなるはずです。

(言葉に好きという単語を入れる)

相手の潜在意識に好きという言葉で働きかけてあげましょう。潜在意識とは、人が意識をしていない感覚のことなので、さりげなく刺激していく事が大切です。相手に対して好きと伝えるのではなく、会話の中で好きという言葉を多用するんです。「わたし、〇〇が好きなんだ」「「あの映画好きなんだよね」といった感じで、好きな事の話しであれば何でも良いです。

そのように相手の潜在意識に好きという言葉を植え付ける事によって「俺はこの子のことが好きなんだ」という意識が芽生えてきます。同時に相手のことを様々な角度から褒めてあげることによって、効果が倍増します。

(同じ体験を共有する)

何か同じ体験を共有する事により、相手の潜在意識に働きかける事ができます。特に、心から気持ちの良くなる体験を共有できると相手の潜在意識に響きやすいです。回数が多ければ多いほど「この人といれば気持ち良くなれる」と自然に感じる事ができます。

(パーソナルスペースに入り込む)

人間にはパーソナルスペースといわれる、人には入ってほしくない自分だけの領域を持っています。あえて、そのパーソナルスペースに侵入することによって、相手への親近感を縮めていきましょう。パーソナルスペースも潜在意識で作っているようなものなので、そこの部分に働きかけることができると、潜在意識にあなたを植え付けやすくなります。

(サブリミナル効果で洗脳させる?!)

サブリミナル効果とは、相手に自覚をさせないで行動を起こしたくなるように何らかの方法を使い潜在意識に刺激を与える事をいいます。人を洗脳させる時になどに使われる手法ですが、実際には科学的に解明されておらず根拠はありません。しかし、昔のアメリカでサブリミナル効果の実験を行って大きな結果が出たという報告もあります。

【2年の長期戦の末復縁できたAさん】

2年という歳月を経て復縁を成功させたAさんの体験談です。Aさんは大好きだった彼との関係がうまくいかなくなり、お互いが納得の上別れを決断しました。しかし、やはり元彼のことが忘れられずに毎日落ち込んだ日々を送っていたようです。別れて数か月後には、復縁を申し入れてみるも断られてしまいました。何度も諦めようとしても未練を捨てきれずにいたところ、復縁には潜在意識に入り込む事が重要なんだと気付いたんです。

そしてAさんは、復縁に時間をかけ、とにかく彼の潜在意識に働きかける事だけを決意し行動してきました。やったことといえば、直接的に何かを働きかける事ではなく、間接的であったり彼の潜在意識に自分を刷り込むことだけを考えて徹底的にやってきました。そのような生活を続けること2年、紆余曲折はあったものの、見事彼との復縁に成功しました。

現在では、以前付き合っていた時よりも彼からの愛をたくさん感じるそうです。「あの時諦めないで良かった」「潜在意識のおかげで、以前よりも愛が深まっている」とAさんは言います。潜在意識を刺激する事によって、以前以上の愛を手に入れる事ができたわけです。

【外堀からの働きかけが成功を奏したBさん】

Bさんは、一方的に彼氏に振られて何度も復縁をお願いしても受け入れてもらえず、非常に辛い時期を過ごしていました。直接的にアプローチをかけてもダメだと感じたBさんは、とにかく彼がいつでも自分のことを思い出せるように外堀からの働きかけをしていこうと決めました。

共通の知人を通して自分の近況報告をしたり、SNSで変わった自分を伝えたりと、彼に直接アプローチしたい気持ちをぐっと堪えて、ひたすら外堀から攻めていったんですね。するとある日、別れてから今まで彼から連絡がくることなんて一度もなかったのに、「やっぱりやり直したい」と彼からの連絡があったそうです。

後に彼に聞いてみると、なぜかBさんのことが頭から離れなくなっていたとのことです。おそらく、間接的にBさんの情報を頻繁に聞いていたことによって、自然と潜在意識にBさんの存在が刷り込まれていたんでしょうね。やはり、顕在意識に働きかけるより、潜在意識に働きかける方が復縁には効果があるんだと実感できる体験談です。

【復縁後も洗脳効果が続いているというCさん】

Cさんの別れてしまった彼は、付き合っている頃から、浮気癖というか、他の女性に目移りしそうな雰囲気をもっていたという彼でした。別れた原因も「他に好きな人ができた」という理由だったそうです。Cさんが復縁するために意識的にしていたことは、決まった時間に連絡をすることと、いかに自分の存在が彼にとって大事なのかを理解してもらうということです。

決まった時間に連絡をする目的は、その時間には絶対に自分のことを思い出させるためです。しかも時間は寝る直前です。Cさんの元彼は朝が早い仕事をしていた為、だいたいの寝る時間を把握していました。寝る直前というのは、深い眠りにつくまでの間、頭の中で色々と考えてしまう方も多いです。そういった時に思い出してもらいたくて、寝る直前にいつも電話をしていたと言います。

しかし、普通に考えると毎日電話をすると相手には嫌がられてしまいそうですよね?Cさんはそういったことも計算に入れて、別れてからも体の関係だけは続けていたそうです。あえて、自分からセフレの関係を選んだという事になります。同時に、性欲が強い彼の性格を逆手にとってセックスのテクニックを徹底的に磨き上げたそうです。彼はCさんとのセックスに強い快楽を覚えるようになり、いつのまにか自分がCさんに依存するようになってしまったんですね。

こうして、寝る直前の時間と彼の性的な部分を支配することによって、彼はCさんなしでは生きていけないと現在では浮気もすることなくCさんに尽くす毎日を送っているようです。

【まとめ】

潜在意識を刺激する事によって、復縁が成功した事例はいくつもあります。今回紹介した3人の体験談はあくまで、そのうちの一つです。Cさんの例に関しては広い気持ちの器と、高度なテクニックを必要としますが、他の方のやり方であれば、誰でも簡単に実践できるようなことではないでしょうか?復縁は難しいと一般的には言われますが、潜在意識に働きかける事によって、意外と簡単に成功する場合もあります。今のやり方で復縁がうまくいかない方は、是非試してみるのはいかがでしょうか。