年下の男の子と恋愛するなら○○に気をつけて!

可愛い年下の男の子が好きな女性は多い事でしょう。また好きになった男の子が年下だったということもあるはずです。そういった年下の男の子と恋愛をする場合、どういったところに気をつけなくてはいけないのでしょうか?今回は年上女性が年下男子と恋愛をする際の上手な付き合い方を教えちゃいます。

【年齢のことをネタにしない】

自分が年上だからといって、「私はオバサンだから…」「ババアだからさ…」なんて、年齢をネタにしたようなことは言わないようにしましょう。そういったネタは、自分から自分自身の価値を下げているようなものです。年齢が上であろうと、堂々としているようにするのが、年下の男の子と恋愛をする上では大事なポイントです。男の子に、「この人はオバサンなのか」と思われてしまっては、恋愛対象になるのは難しいです。

どうしても、自分の年齢に引け目をもってしまう人は多いかもしれません。しかし、それは大きな勘違いなんです。年上女性が好きな男の子はたくさんいます。「年上の女性」というだけで、あなた自身に価値があることを自覚しましょう。そういった価値を下げてしまうような発言などをしてしまうのは、非常にもったいないことなんです。年上女性と年下男子の恋愛において、どうしても「年下男子がしょうがなく恋愛してあげている」といったイメージを持つ人がいますが、そういった間違ったイメージをなくすようにしましょう。

【甘やかしすぎるとオカンになっちゃう…】

年下の男の子って本当に可愛いです。なので、どうしても可愛がり過ぎたり甘やかしすぎたりといったことが増えてくるかもしれません。年上女性として、母性本能が働くのでしょう。しかし、こういった甘やかしすぎるのは良いことではありません。年下の男の子といっても、立派な男性です。なので、こちらが甘やかしすぎることに対して、嫌がってしまうこともあります。それはまるで「子離れできないオカン」のようです(笑)。

何でもしてあげたい気持ちもわかりますが、自立心が強い男の子にはそれが逆効果になってしまい、「なんかこの人、俺のオカンみたいだな…」と思われてしまっては、あなたのことを女性として見てくれることは難しくなってしまいます。年下扱いするのではなく、しっかりと「一人の男性」といった接し方をしなければいけません。しかし、とことん甘やかされるのが好きな年下男子がいるのも事実です。

【大人の接し方をする】

年下の男の子と恋愛をする時には、大人の接し方をして気持ちの余裕を見せていきましょう。本音では「私より若い子の方が良いんじゃないの?」「やっぱり若い女の子が好きだよね」と焦った気持ちになってしまうかもしれません。しかし、こういった感情は絶対に見せてはいけません。むしろ「別に他の女を好きになっても良いんだよ」くらいの気持ちの余裕を見せておきましょう。自分が捨てられないように必死になっている女性よりも、大人で余裕のある女性の方が魅力的にうつるのは間違いありません。

こういったことを踏まえると、年下の男の子と恋愛をするチャンスというのはなかなか訪れるものではないかもしれません。年下好きからすれば、そういったチャンスが訪れた場合、どうにかしてその恋愛をものにしようとすることでしょう。しかし、始めから「別に上手くいかなくてもいいや」くらいの気持ちでいた方が、間違いなく気持ちに余裕はできます。自分が年下に惚れるのではなく、年下の男の子に惚れさせるくらいの大人の対応をしたいところです。

【頼られるのではなく頼る】

自分が年上だから…、といった気持ちから頼られようとするのは止めておいた方が良いです。自分が引っ張らなきゃいけないという気持ちが強くなってしまうかもしれませんが、それでは男女の良い関係を構築するのは難しいかもしれません。年下であろうと彼は男なので、逆にあなたの方から頼ってあげましょう。このようにして、彼を立ててあげて下さい。その方が自分のためにも、彼のためにもなります。

何でも自分でしてあげなきゃと思い行動する事は、自分の気持ちを追い詰めている事になります。最初のうちは継続するかもしれませんが、ずっと気を張っていてはいつかは疲れてしまうことでしょう。また、それが当たり前になってしまっては、彼が何もできない頼りない年下男子になってしまいます。なので、男女としての役割分担はしっかりできるようにしましょう。

【お金を貸してはダメ!ヒモ男に貢ぎたい?】

お金関係で「彼の力になってあげたい」そう考える方もいるかもしれませんが、それは絶対に避けたいことです。若い彼であれば、もしかしたらあなたよりも収入が少ないことも考えられるでしょう。ですので、お金を貸してあげたり、好きな物を買ってあげる、デート代はいつも奢ってあげる、なんていう方も多いのではないでしょうか?本当に感謝してくれて、いつかそういった恩を返してくれる彼ならいいですが、そのような男子ばかりではないということも考えておかなくてはいけません。

むしろ、それが普通になってしまい仕事も辞めてしまったらどうでしょう?ただのヒモ男になってしまいます。そんな男をあなたが面倒見るんですか?今の若い男の子で「働きたくない」と考える子は多いといいます。万が一そんな男に引っ掛かってしまっては、あなたの大切なお金をドブに捨てるようなものです。こういったことから、年下男子と付き合う時には、お金の面では特に注意が必要です。なるべく、こちらから奢らないという意識が大切で、あなたは年上ではなく「女性」という自覚を持ち、お金は男に払わせるという態度でいましょう。

【束縛しすぎは逃げられる…!】

束縛のしすぎ…、年下の彼であればなおさら束縛はしたくなってしまうことでしょう。しかし、束縛はすればするほど相手の気持ちが離れていってしまうと考えるべきです。男性の心理として、束縛をされると「逃げたくなる」といった心理が働くようで、「束縛されている彼」と「束縛されていない彼」だと、束縛をされている彼の方が浮気をする確率は高いようです。そういった浮気を防ぐ為にしている束縛が、実は大きな逆効果だということを理解しておきましょう。

年下男子は自由奔放な人が多いはずです。ですので、締め付けるのではなく、自由な時間を与えてあげて下さい。男性は年齢に関係なく、自分の時間がないと息苦しくなってしまう人が多いです。いくら大好きな彼女であっても、毎日会ったり頻繁に連絡を取り合うのは嫌だと感じてしまうんです。特に年下男子は、彼女だけではなく自分の時間を大切にしたいと考えているはずです。そういった気持ちを理解してあげるのも、年下男子と良好な関係を築くコツとなります。

【見た目・容姿には気を遣う】

見た目や容姿には倍以上の気を遣うようにしましょう。無理やり若返ろうとするわけではなく、しっかりと自分にできる範囲で努力をしようとすることが大切です。常に「可愛くなろう」という気持ちを持っていることが大事で、そういった意識を高めておく事で、少しづつでも可愛くなれるはずです。その気持ちを失った時が最後、下手すれば彼に捨てられるかもしれませんね。

年下の彼ができたことに満足せずに、もっと可愛く綺麗になって、彼の心を射止めておくことが重要なんですね。「若い子には勝てないよ…」とネガティブに考えてしまう方もいるかもしれません。しかし、年上女性には若い女の子には出せない魅力というものがあります。若い子に対抗するのではなく、あなた自身が出せる魅力を存分に出していきましょう。

【結婚を求めない】

あなた自身の年齢にもよりますが、もしかして結婚に焦ってしまう年齢にさしかかっているでしょうか?そんな時の彼が年下だったら…、こういった状況であっても無理に結婚を求めるのはやめておいた方が良いでしょう。結婚=重いと感じる男性は多いです。あなたが少しでも結婚したいといった雰囲気を出しただけで、気持ちが引いてしまうといった年下男子もいることでしょう。年下男子が彼氏であれば、結婚を前提とした考えはしない方が良いかもしれません。

彼の年齢にもよりますが、若ければ若いほど結婚するという気持ちには程遠いと考えるべきです。結婚を目的としているのであれば、始めから年下男子との恋愛を選ばない方が良いかもしれませんね。中には、若いのにも関わらず結婚願望が強い年下男子もいるので、その見極めは必要かもしれません。

【まとめ】

これから年下男子を狙っていこうと考えている方、またもうすでに年下男子の彼がいる方、年下男子との上手な付き合い方を知っておけばきっと役に立つはずです。「年上の私には理解不能…」といったこともあるかもしれませんが、年齢が違うのでそれはしょうがないことと割り切りましょう。自分のことを理解してもらおうと考えるのではなく、まず相手のことを理解してあげようと思う事が重要です。そういった気持ちを大切にし、年下男子との恋愛を素敵なものとして下さいね。