復縁目的で元彼の職場で待ち伏せ…実録!重すぎる女たち

純粋に復縁したいと考え、元彼にさりげなくアプローチをかけていく、別れてしまったけどやはり自分には彼が必要だと気付く女性は多いですね。別れてしまったのには、様々な原因があるとは思いますが、お互いの心がすれ違ってしまったのが一番の原因です。

「もう1度自分を内面から磨き直して、彼とヨリを戻したい!」このように考えるでしょうが、現実はそう甘くはありません。復縁は、ほとんどの場合がうまくはいきません。また、本気で復縁するにも精神面での負担や、ストレスなども溜まっていく事でしょう。

復縁にはそれだけの労力を使いますし、慎重に行っていかなくてはいけません。それでも、うまくいかないことの方が多いので、復縁を目指すよりも別の誰か良い人を探す人も多いはずです。それは間違った選択ではなく、むしろ良い選択ともいえるでしょう。うまくいくかわからないことに時間をかけるよりも、新しいことに挑戦した方が効率的ですし、人間的にも成長できることでしょう。

しかし、そんな考えとは裏腹に復縁に対して、非常に執着している女性が多いのもまた事実です。復縁という目的を果たすためならいかなる手段もいとわない女性、そのような重すぎる女たちを、実際の体験談をまじえてご紹介してきます。もしかして、あなたもこんな重すぎる女になっていませんか?

【別れ話に聞く耳をもたない自己中女】

僕が25歳、相手が30歳、年上の元カノとのとても疲れた体験談です。年上好きの僕は、とある合コンで元カノに出会いました。印象が良く、笑顔の素敵な元カノに僕はどんどん惹かれていき、元カノも僕のことをすぐに好きになってくれて、出会ってから2回目のデートで恋人の関係になりました。

やはり付き合い始めの頃は、お互いに気を遣っているので非常に楽しい時間を過ごす事ができましたね。彼女は年齢が上ということもあり、面倒見がよくズボラな僕にとっては最高の彼女ができたとその時は喜んでいました。しかし、そんな楽しい日々も長くは続きません。

彼女は、年齢的なこともありちらちら僕に結婚というのを意識させるようになってきたんです。正直僕は結婚に全く興味がなかったですし、親が片親ということもあって、結婚をする苦労を知っているつもりでした。なので、結婚をちらつかせてくる彼女を、どんどん重く感じるようになっていきましたね。

この時に、すぐに別れておけば良かったと今になれば思います。彼女があまりにも、結婚の話しをしてくるものですから「それなりに俺も結婚に関しては考えているよ」という言葉を、つい口走ってしまいました。これが大きな間違いでした。そこからは、やれ親への挨拶だ、ウェディングドレスを見に行くなど結婚へのカウントダウンが始まったような感じです。

もう僕は我慢できなくなり、彼女に全てを告白しました。「俺はまだ結婚する気は全くない!だから君とは別れたい!」勇気を振り絞って、そう伝えたんです。すると彼女は「親へ挨拶しに行く約束をしたのに!」「ウェディングドレスを着るためにエステも予約したのに!」と僕が何もOKもしていないことを勝手に進めており、それができなくなったことに対して僕に猛烈に怒り出したんです。

「結婚するって言ったじゃん!」←言ってません。
「親に会うって言ったでしょ?」←言ってません。
「エステの予約どうするの?」←知りません。

このように、僕はただ別れ話しをしたいのに、自分の文句ばかりで全く聞く耳を持ってくれませんでした。ここまで自己中な女だとは思わなかったので、多少残っていた好きの気持ちもその時に完全に引いていくのを自分でも感じ取れましたね。

「とにかくもう終わり!別れるから!」という言葉を残し、彼女の部屋から僕は飛び出しました。もちろん、こういった別れ方をした僕も悪いと思いますが、こちらがOKもしていないのに着々と結婚の準備をしていたかと思うと少し怖くなってしまいましたね。

その後は、毎日のように電話やメールが来て「もう1度やり直したい」「反省しているから戻ってきて」「2度と結婚したいなんて言わない」など、どうにかして復縁をしたいというメッセージを僕に浴びせてきました。しかも、夜中とか寝ている時間でもお構いなしに連絡をよこすので、僕も頭がおかしくなりそうでした。

あまりにも連絡がひどいので、思い切って携帯を変え番号も全て変更しました。そこからようやく連絡が来なくなり、一安心というわけです。やはり、相手の気持ちやペースを考えずに自分の欲ばかり押し付けるのは、相手に対して失礼ですしされればされるだけ、相手に対しての気持ちがどんどん薄れていきますよね。

また、別れる時には判断を早くし、中途半端に相手に期待を持たせるのは、非常に危険だということも理解できました。年上は好きですけど、結婚適齢期の女性とは今後一切付き合わないでおこうと、心に誓った出来事です。

【新しい恋を邪魔しようとする女】

私の前に付き合っていた彼女は、とても重い女性で関係を断ち切るのにとても苦労しました。友人同士の紹介で出会い普通に付き合い始めた私たちは、付き合っている時は大きな波もなく傍から見れば普通の恋人同士だったのではないでしょうか?

別れの原因は、私の気持ちが冷めてしまったのが原因です。というのも、職場に気になる人ができ、こんな気持ちで相手と付き合っていても失礼だと思い、別れを切り出したんです。全てを正直に話しました。「気になる人ができたから別れてほしい」すると彼女は思いのほかすんなり別れてくれたんですね。

そんなものかと思ったのですが「友達関係のままでいいから、これからも仲良くしてほしい」とのことでした。人間的には彼女のことを良い子だと思っていたので、そのまま友達関係は続ける事にしたんです。元の恋人からいきなり友達関係というのも、難しい話しでこちらから連絡することは一切ありませんでした。

しかし、しばらくすると彼女から頻繁に連絡が来るようになりました。「気になる人とはうまくいってる?」「付き合えそう?」など、友達感覚で連絡がきていましたね。その頃同時に、私もその職場の子と良い感じになっていたので「良い感じだよ!」「もう少しで付き合えるかも!」なんて軽い感覚で返信していました。

こんなこと聞いてくるんだから、もう私に対しての気持ちはないんだろうなと安心していましたが、それが間違いだと気付きました。なんと彼女は、私が気になる子に直接会いに行き「私にはあの人しかいない、付き合うのはやめて」と言いにいったのです。そうです、彼女は私と友達を装い、私が気になる子の情報を聞き出していただけでした。

もちろん、私はその子とはうまくいきませんでしたし、彼女とは完全に縁を切りましたね。やはり彼女だったからといって、そのまま友達関係にスライドするのは難しい話しですし、このような過ちは2度と犯すまいと思いました。

【自分に依存させようとする女】

僕の彼女もかなりしつこく重いタイプでした。別れ話を切り出した時には、泣くわ叫ぶわで納得させるのにかなりの時間がかかりましたよ。完全に彼女に対して気持ちがなくなっていたので、僕としては迷惑極まりないことでしたけどね。

彼女とは同じ職場だったので、別れた当初は多少のきまずさはあったものの、徐々に普通の雰囲気になっていきました。その頃には彼女とも普通の会話をできるくらいにはなっていましたね。特になにか僕に言ってくるわけでもなく、気になるアクションをすることはありませんでした。

小さい会社なので、誰がどういう仕事状況なのか、どういった結果が出てどのようなミスをしたのかも全て筒抜けの職場でしたね。彼女は普段は特別僕に干渉してくることはなかったのですが、何か僕がミスをしたり失敗してきた時に限って、心配しているというような言葉を掛けてきたり、大丈夫だよなんていう励ましの言葉を掛けてくれたんです。

こういった、僕が落ち込んでいる時などをめがけてピンポイントで励ましたりしてくるので、おそらく下心があるんだと僕はその時に気付きました。男としては仕事の失敗などで、女性に励まされたりする事ほど惨めな思いはありません。ある日、そういうことはやめてくれと彼女に直接伝えました。

すると彼女の口から驚きの一言が「ここまでしてあげてるのに何で気持ちに応えてくれないの?」なんてことを言われてしまいました。彼女はやはり僕との復縁を狙って、このような行動を起こしていたんです。要するに彼女は「辛い時に励ましてくれる人が私」というのを僕の脳に擦り込み、僕を彼女に依存させようとしていたようです。

今考えても怖いなと思いますが、「辛い時には人の言葉に流されずに、失敗を失敗と捉えず前向きに進んでいけ」という父の教えのおかげで、彼女に依存する事はありませんでした。言われた当時は何のことを言っているのだろう?と父には疑問がありましたが、今になって父は偉大だなと感激する言葉だったと思います。

【職場に押しかけ復縁迫る!ストーカー女】

付き合っている頃から、束縛や嫉妬などがひどくなかなか僕に自由を与えてくれませんでした。会った時には必ず携帯のチェックをされますし、少しでも他の女性とのやり取りがあると、えらく怒られたものです。顔が好みだったので、最初の頃は耐えられたのですが、数か月経つにつれて僕も我慢の限界になってしまいました。

僕自身なにもやましいことはしていないですし、疑われるようなことは何もしていません。なので、束縛や携帯チェックをされると「そこまで信頼されていないのか?」ということで、ひどく悲しい気持ちになりました。別れを決意し彼女に告げると案の定ヒステリックに泣きわめいていました。

もちろんそんな彼女なので想定内でしたし、何を言われても泣かれても絶対に別れようと決意していたので、泣きじゃくる彼女と無理やり別れてLINEもブロック、一切電話にも出ませんでした。しかし、これがいけなかったのか、其の後想定外のことが起こるんです。

彼女と別れ数日後のことです。営業職の僕は午前中はお得意様のお店を何件か廻り、昼に会社に帰宅した時のことでした。事務員さんが青ざめながら向こうの方を指さしています。その指の先を見ると、なんと彼女が部長に向かって泣きながら何かを訴えているんです。

あの瞬間は本当に血の気が引きました。彼女に多少の同情はあったものの、職場にまで押しかけてきたのには心からドン引きしました。そして、僕の顔を見るなり「私を捨てないで!」なんて叫んできたので、とりあえず落ち着かせるために外へ連れ出し、どうにか説得して家へと返しました。

話しのわかる部長だったので「選んだ女性が悪かったな」なんて笑って済ませてくれましたが、同僚にもバカにされますし、本当に恥をかいた出来事でした。その後、彼女には「君とはもう他人だから、次に職場に来たら即警察に連絡する」というLINEを送ってから、音沙汰はなくなりました。職場まで押しかけてくるって、もうストーカーと一緒ですよね?

【まとめ】

いかがでしょうか?今回紹介した体験談は全て実話です。復縁したいという気持ちが重すぎて、一線を超えると女性はとんでもない行動に出る事もあるんです。こういった女性は、ごく一部の女性ではありますが、現実的に起こりえる事もあります。

復縁は結局お互いの気持ちが一致していなくては成立することはないでしょう。どちらか片方の思いが強すぎても、復縁は成功しないということを肝に銘じておくようにしたいですね。