なかなか恋愛に発展しない奥手な彼への上手な攻め方

紹介されて知り合って、話が盛り上がったのに、誘われない…。毎日連絡を取っているのに、ただそれだけ…。相手が奥手で、なかなか恋愛に発展せず、悩んではいませんか?今回は、そんな奥手な彼の攻め方について、ご紹介したいと思います。

◆こちらから冗談ぽくデートに誘う

彼から誘ってこないのなら、こちらから冗談っぽくデートに誘ってみましょう。初めは雰囲気の良いレストランや夜景の見える場所など、いわゆる「デートっぽい」場所は避けましょう。冗談っぽく誘うなら、屋台のラーメン屋とか、焼き鳥屋さんが良いでしょう。雰囲気に欠けて不満でしょうが、関係が発展すれば、いずれロマンチックな場所に行けるようになります。まずは、攻め方の初めのステップだと思って、辛抱しましょう。
「ねえ、屋台のラーメン屋さんっておいしそうだよねぇ。ずっと食べてみたいと思っているんだけど、女性一人では行きにくくって。○○くん、一緒に行ってくれない?」などと理由をつけて、一緒に行ってもらいましょう。そして、屋台で一緒に食事をしている時、冗談っぽく、「これってデートみたいだね♪」と言ってみましょう。奥手の彼は、ドキッとするはずです。そして、あなたの好意を感じ取ってくれることでしょう。

◆好きだよと暗に匂わせる

攻め方の他の方法としては、「好きだよ」と暗に匂わせちゃいましょう!例えば、「芸能人では、誰が好きなの?」と聞いて、次に会った時にその芸能人と似た雰囲気にイメチェンするのはいい方法です。突然、好みの雰囲気に変わったあなたを、「もしかして、俺の事好きなのか!?」と意識しはじめ、関係性が発展する手助けをしてくれるに違いありません。
また、何か相談ごとをして、「こんな事、あなたにしか話せないの」と相手が特別な存在である事をアピールしましょう。誰かの特別な存在であることは嬉しいものです。その嬉しさが、やがてはと恋愛感情に変わっていくでしょう。
「○○くんって、彼女いるの?」と聞いてみて、「いない」と答えたら、大げさに喜んでみるのも、良い方法です。
どれも、直接的に「好き」と言わない事がポイントです。直接的に言わない事で、相手は「俺の事好きなのかな?俺の勘違いかな?」とあなたの事を考える時間が増えます。
考える時間が増えれば増えるほど、好意に変わりやすいのです。

◆誘いやすいよう隙を作ってあげる

誘いやすいように隙を作ってあげるのも攻め方の一つです。誰でも断られるのは嫌なものですが、奥手な男性はその傾向が人一倍強いのです。ですから、隙を作って、暗に「誘われても断らないよ」と匂わせましょう。
「週末は、いつも家で過ごすんだよね~」とか、「○○(イベントや娯楽施設など)に行ってみたいんだけど、一緒に行く人がいないんだよね~」など、「彼氏いないから誘っても大丈夫」アピールをしましょう。これが、「誘いやすい隙」です。
そうすれば、相手も「俺で良ければ連れていくよ」と言いやすいのです。それに、「○○に行ってみたい」という発言を繰り返す事で、相手はあなたをどのような場所に連れて行けば喜ぶか、分かります。奥手な男性は優柔不断な所がありますから、どこへ誘うか考える手間を省いてあげるのは、攻め方のテクニックです。
こうして、誘ってもらい、色々な所に一緒に行き、思い出を共有したら、「○○くんと一緒にいると楽しいな」と楽しかった事をアピールしましょう。そうすれば、相手の気持ちは徐々に恋愛感情へと変わっていくことでしょう。

◆誘導尋問で好きと言わせちゃう

ここまで攻めたら、最後は誘導尋問で好きと言わせちゃいましょう。分かりやすい表現を使って、好意を伝えてみてください。「○○くんの彼女になる人って、きっと幸せだろうな」とか、「○○くんと付き合えたら、楽しく過ごせるだろうな」などと言ってみてください。
「じゃあ、俺の彼女になる?」とか、「じゃあ、付き合っちゃおうか」などという答えが返って来ると思います。これは、相手から告白されたと言えるのではないでしょうか。
また、ちょっと強めの攻め方では「いつも私と出かけているけど、これってデートなの?」とか、「どういう気持ちで私と一緒にいるの?」などと聞いてみてもいいかも知れません。
こう聞かれたら、相手は何かを答えなければなりません。二人は今まで、色々な思いでを共有してきました。ここまで来たら、相手は「好きだから」と答えてくれるに違いありません。

まとめ

いかがでしたか?奥手な男性に告白してもらうには、デートのきっかけを作ってあげ共通の思いでを作り、暗に好意をにおわせて「告白しても断らない」と確信させてあげ、最後は告白してもらえるように背中を押すなど、攻め方のテクニックが必要なのです。
このタイプの男性は、付き合うまでは煮え切らなくてじれったいですが、いざ付き合ってしまえば、愛情が長く続くという特徴があります。
奥手な相手をうまく誘導して、末永く幸せになってくださいね。