ひと悶着後のW不倫復縁こそが最強かもしれない件

お互いに配偶者がありながら男女の関係を持ち、好きあうことを「W不倫」といいます。法律上禁止されている行為にもかかわらず、W不倫にうつつを抜かしてしまう既婚者が後を絶たない訳はなんなのでしょうか?「W不倫だからこそ味わえるスリルや背徳感」「W不倫のメリット」などとともに、W不倫がばれた後も復縁したり再婚したりするカップルの心境などもあわせてご紹介いたします。もしかしたら一悶着あった後のW不倫復縁こそが恋愛において最強の形なのかもしれません。

W不倫がバレたときの破壊力はマグナム級

W不倫がばれた場合、リスクは家族の信頼を失うことだけにとどまりません。今まで自分たちが積み重ねてきたものがすべて崩れ去ってしまう可能性もあるのです。そんなW不倫がバレた時に訪れるデメリットや、その後のW不倫カップルについて見ていきましょう。

W不倫はバレた時がどん底!

W不倫をしている間は楽しくても、バレた時がどん底です。不倫による自分有責の離婚では、配偶者から慰謝料や子供の養育費を請求されるケースがほとんどです。また不倫相手の配偶者からも慰謝料を請求される場合があります。子供の親権も相手側に移り、なかなか面会する機会を与えられないといった精神的な辛さもあります。

W不倫がばれたことで破局する不倫カップルも多い

W不倫がばれたことで配偶者と離婚することになっても離婚を免れても、不倫相手とはそのまま破局することになるケースも少なくありません。配偶者との離婚を免れるために、不倫相手の連絡先や連絡手段を自主的に絶った方もいます。

さらにW不倫がばれたことによる金銭トラブルや、相手への嘘が発覚したことなどから不倫相手に幻滅して破局することもあるようです。不倫相手への「配偶者とはうまくいっていない」「子供はいない」「金銭的に余裕がある」といった嘘が、W不倫バレによって明るみに出てトラブルになるケースです。しかし中には相手への未練を残したまま別れたものの、すぐ復縁する不倫カップルもいます。

W不倫バレ後にすぐ復縁するカップル

W不倫がばれたことにより破局するカップルも多いですが、その中にはすぐ復縁するカップルも少なくないようです。W不倫バレ後にすぐ復縁するカップルは、バレないようにさらなる工夫を凝らして、より絆を深めるなんてこともあります。

中には一悶着あって開き直る不倫カップルも

中には復縁することを開き直って公言する不倫カップルもいます。この場合配偶者とはうまくいっておらず、離婚協議中のために堂々と不倫相手と連絡を取り合っているのです。または配偶者のほうが「離婚したくない」という姿勢をとったため、開き直って公にしているというパターンもあります。さらに家庭や夫婦の事情により離婚はできないけれど、仮面夫婦を続けながら不倫を楽しむ夫婦もいるなど、W不倫の事情は多岐にわたります。

共に試練を乗り越え、生まれてしまう究極の絆

W不倫は「ふたりだけの秘密」を共有し、スリルを味わえるという楽しみ方があります。さらに一悶着あった後は「共に試練を乗り越えた」ことでさらなる絆が生まれるのです。一度別れを迫られた場合でも、すぐに復縁する理由はここにあります。

好きなのに別れたふたりだからこそ余計に未練が残るもの

W不倫がばれた場合、本人たちの意思とは関係なく別れを余儀なくされてしまうものです。ふたりの間にトラブルがなく愛情も残っている場合、余計に未練が残りすぐに復縁するケースも少なくありません。

騒ぎのほとぼりが冷めるとどちらともなく連絡を取り合い、どうにかして会いたいと以前にも増して執着するようになるのです。彼らは順風満帆に恋愛から結婚に至った夫婦よりも強い絆で結ばれたように感じ、復縁した後も変わらず愛し合います。それどころかお互い配偶者と別れ、復縁を機に再婚を果たすカップルもいるのです。

別れては復縁を繰り返すW不倫カップルの心理とは?

W不倫を続けるカップルの中には、何度も別れたり復縁したりを繰り返す人たちもいます。そんな別れては復縁を繰り返すW不倫カップルの心理とはどのようなものなのでしょうか?

「ダメなことだとは分かっているけれど・・・」

W不倫を自分の中で楽しんでいる人もいれば、良心の呵責に耐えながらズルズルと不倫を続けてしまう人もいます。「ダメなことだとは分かっている」からこそ何度も別れて「でもやっぱり好きだから」と復縁してしまう典型的な不倫のパターンです。リスクがあり家族への負い目も感じるというマイナスな思いと、楽しい時間を過ごせるというプラスな思いが揺れ動いた結果、別れては復縁を繰り返してしまうのです。

「ばれた時以外のデメリットがない」

不倫をやめられない最大の要因は「バレた時以外のデメリットがない」ということです。相手に結婚をせまられることもない。お互い家族を優先しても問題がない。家族がいながら恋人気分が味わえる。楽しい時間を過ごしてスリルも快感に変わり、いつしか不倫をしているという罪悪感も消えていくのです。そんな快感が忘れられず、別れてもついまた不倫に走ってしまう男女も少なくありません。

「家庭を持っても恋人気分を味わいたい!」

幸せな結婚をして大切な家族がいるにもかかわらず不倫を繰り返してしまうのは、家族では埋められない楽しみを求めてしまうからではないでしょうか?初々しい恋人同士の時にしか味わえなかった距離感やデート、セックスを味あわせてくれる不倫相手を手放すことができなくなってしまうのです。家族が一番だけれど不倫相手も捨てられないと考えている人は、両方の甘い蜜を吸いたいと考えているものです。

もう辞められないゆえ腹の据え方がハンパない

楽しいW不倫がばれてしまった時、たいていは不倫相手との関係を終わらせ家族の信頼を取り戻そうとします。しかし中にはリスクを負ってでも不倫相手と一緒にい続けたいと考える人もいます。そんな「もう辞められないゆえの腹の据え方がハンパない」人たちの心理をご紹介いたします。

遊び感覚の浮気とはリスクが違う!

そもそもW不倫は遊び感覚の浮気とはリスクも巻き込む人数も異なります。場合によっては慰謝料が発生することもあり、お互いの家族を巻き込み問題を解決しなければなりません。さらに悪質な不倫は社会的地位も脅かし、会社側から制裁を加えられることもあるのです。そんなリスクの大きいW不倫だからこそ、一悶着あった後の復縁はさらに腹を据えなければならないのです。

W不倫から復縁 そして再婚へ

W不倫からの復縁は、ただ単に不倫が辞められずに復縁してしまうパターンと、腹を据えて不倫相手と一生を共にしようと復縁するパターンがあります。(中には配偶者に捨てられてどうしようもなく不倫相手との復縁を望むパターンもありますが・・・)しかしトラブルがあってもなおその人といたいと思える「不倫バレした後の復縁」は、ある意味最強かもしれませんね。