ウザいと思われたら恋愛終了。重い女にならないために

「おまえの愛情重いんだよ!」なんて、元彼から言われた経験はありませんか?自分では、彼のことを心から愛していたはずなのに、いつのまにか彼の重荷になっていた…。このようになってしまっては、ほぼ間違いなく別れを宣告されてしまうことでしょう。ただ愛情を与えているつもりが、相手にはいい迷惑になってしまっているケースは多く見られる事です。

恋人関係において、相手に「ウザい」と思われてしまっては、それは恋愛終了のカウントダウンです。では、そんな「重い女」にならないためには、どういったことを意識していけば良いのでしょうか?大抵、こういった「重い女」は自覚症状がない場合が多いです。「ウザくて重い女」とは、どういった人のことを指すのか?また、そう思われないためのポイントをお伝えしていきます。

【自分から連絡しすぎは重い女】

彼に対しての連絡の頻度はどのくらいでしょうか?まさか1日に何回も連絡したり、それを毎日続けたりしていませんか?それは、確実に重い女だと思われてしまうので、自分から連絡しすぎることは止めておいた方が良いです。「彼が好きすぎてつい連絡しちゃう」なんて、男性からすれば重すぎる行為で、何も用事がないのに頻繁に連絡を取るのは、ある意味嫌がらせともいえるかもしれません(笑)。

付き合い当初などであれば、百歩譲って許せるかもしれませんが、そうでない場合は、ウザいと思われても仕方がない行為といえます。また、恋人関係でもないのにこういったアプローチをしてしまう人がいますが、完全に逆効果となるので控えて下さい。恋愛って、相手からグイグイこられると息が詰まったり、「ちょっと嫌だな…」と感じてしまうものです。

ですので、自分からの連絡は適度に抑えるようにしましょう。また、相手の気持ちもしっかりと考えるようにして下さい。いくらあなたのことが好きであっても、連絡してほしくない時はあります。男性は、何かと並行して女性のことを考えるのは難しいです。そこまで器用ではないので、他のことに集中したいと考えている時に、女性から頻繁に連絡がくると、高い確率でその女性を嫌になってしまいます。

人間なんで、日によっての感情の浮き沈みもあるでしょう。「今日は誰とも連絡を取りたくない」と考えている日も間違いなくあります。そういった時に連絡がくると確実に、「ウザい」と感じてしまいます。そう思われない為にも、自分から連絡するばかりではなく、相手からの連絡を待つくらいの気持ちの余裕は必要になってきます。

【好み・趣向を強要しない】

「自分の恋人とは好きな事も、価値観も同じが良い」と考える人は多いかもしれません。偶然的にも、そういった関係になれるかもしれませんが、現実的には好みも趣向もお互い違ってくる場合は多いです。そういった時に、自分の好きな事や趣味を相手にも強要するのは止めましょう。男性からすれば、確実に重い気持ちとして後々負担になってくることは間違いありません。

好みや趣向というのは、人に決められるものではなく、自分で決めるものです。いくら大切な人に進められることであっても、自分の興味が湧かないのであれば、一切したくないと考えるのは普通の考えです。いくら自分が良いと思っていることでも、相手が同じように良いと感じる事は少ないんですよね。また、男性からすれば強要されることほど辛い事はありません。

こういったことをすれば、「本当にウザい女」という烙印を押されてしまい、嫌悪感を持たれてしまうことでしょう。そうならないためにも、あなたの好みや趣向を強要するのではなく、彼の好きな事に興味を持つようにしてみるのはどうでしょうか?他人の好きな事を押し付けられるのは嫌な気分しかしませんが、自分の好きな事に興味を持ってくれる事で嬉しくなる男性はたくさんいます。

逆にそうすることで、あなたの好きな事などにも興味を示してくれることもありますよ。まずは、相手に強要するのではなく、自分から歩み寄ってみることも大切かもしれません。好きな彼を自分色に染めようとする女性は多いんですが、男性からすればそういったことをする女性は「重い女」だと感じてしまいます。相手を自分の思い通りにしようと考えてしまうと、重い気持ちを相手に与えてしまうということを覚えておきましょう。

【母親みたいに世話を焼きすぎない】

彼の世話を焼きたがるのも、危険な行動です。彼の母親になったかのように、身の回りのことを気にしたり、何でもかんでもやってあげるのは、おせっかいともいえる行為かもしれません。良かれと思ってやっているのかもしれませんが、男性からすれば子供扱いされているようにも感じますし、非常にウザったく感じてしまいます。

こういったことは、母親だから許される事で、血の繋がりがあって自分の子供だからという親子の絆があるからこそできる行為なんですね。なので、赤の他人にそこまでやってもらう筋合いはないと感じるでしょうし、何より他人に母親と同じような愛情を注がれても重いと感じてしまうのは当然のことでしょう。「好きだから色々やってあげたい」という気持ちもありますが、やりすぎは禁物です。

しかし、こういった行為を良しとする男性が多いのも確かです。むしろ、もっと自分のお世話をしてほしいと考えている男性も多い事でしょう。一人で何にもできない男性は、こういった行為を喜んでくれる人も多いということも頭に入れておいた方が良いかもしれませんね。ですので、その男性がどういった性格なのかをしっかりと判断して、行動を起こすようにして下さい。

大抵のことは一人でできてしまう、何かやる時にあまり女性の力は借りたくない、といった考えの男性であれば、おせっかいは本当にいい迷惑です。「そんな重い愛情なんていらないから、もっとほっといてくれ!」と言われて、嫌われてしまう事でしょう。

【時々距離をとることも大事】

男性が思う「ウザい女」「重い女」というのは、こちらの気持ちを無視して、どんどん心の中に入り込もうとしてくる女性のことをいいます。「そこまでの愛情なんて求めていない」「ほっといてほしいところまで気にしてくる」という、求めていない部分を必要以上に与えてくるような女性をウザい、重いと感じてしまいます。女性の方からグイグイこられると、一歩引いてしまう男性は多いです。

恋愛は追いかけられるよりも、追いかけていた方が気持ち的に盛り上がります。こういったことから、こちらから愛情を注ぎすぎると、それに嫌気をさしてしまうことはよくあるので、しっかりと距離を取り相手からも追いかけられるような関係を作っていくことが大切です。恋人関係であろうと、距離を取る事は必要です。では実際に、男性が女性に対して「ウザい」「重い」と感じる瞬間をまとめてみました。

(束縛がひどい)

束縛をきついと感じた瞬間、「この女の気持ちは重い」と感じる様です。ある程度の束縛は許せるかもしれません、それもヤキモチ程度でしょう。しかし、飲みに行っている時に一緒にいる人の写メを要求したり、少しの時間電話に出れなくなるくらいで激怒するといった束縛は、もう男性としては手におえないでしょう。束縛が重い女性というのは、ウザいでしょうし「この先やっていけない」と思われてしまいます。

(好きを連発してくる)

好きとか愛してるという言葉は、言われればもちろん嬉しい気持ちになります。しかし、あまり連発されたりしつこく言われると、その言葉一つ一つの価値が下がってしまいます。「またかよ…」という気持ちになりますし、言われ続けるほど、だんだんウザくなってくることでしょう。こういった愛の言葉というのは、ここぞの時に言うのが効果的です。

(結婚を匂わせる)

結婚に対して消極的な男性は多いです。ですので、将来の結婚を匂わせると、女性に対して重く感じたり、ウザいと感じてしまう男性は多いです。まだストレートに言うのであれば、断りやすいものの、遠回しに結婚を匂わせてくる女性を特に重く感じてしまうようです。結婚は、人によって温度差があるので、あまり軽々しく口にしない方が良いかもしれません。

(親に会わせたがる)

自分の好きな人を両親に紹介したいと考える女性は多いかもしれません。しかし、その行為を実はウザいと感じている男性は多いということに気付いていますか?親と仲が良い人に、よくみられる行動で「今度実家でご飯食べよう!」「親に会わせたいんだ!」なんて彼に言ってしまっていませんか?それって、かなりウザがられてるかもしれませんよ。

(高価なプレゼント)

相手を喜ばす為に、あえて高価なプレゼントを選ぶ人もいますが、逆効果になることも考えられます。男性としては「高すぎると逆に困る」「重く受け取ってしまう」といった意見があるようです。また、お揃いのものをプレゼントされることを嫌がる男性も多く、「縛られている感じがする」といった気持ちになるようです。プレゼント選びは、大切となってきますね。

【まとめ】

いかがでしたか?あなたは、彼から「ウザい女」「重い女」だと思われてはいないでしょうか?結局こういったことを男性に思われてしまう女性というのは、自分中心の考え方をした自己中な女性ということがいえます。自分の気持ちをただ相手に押し付けたいだけ、このような気持ちの押し付けをすることで、「ウザい」「重い」と思われてしまうですね。あなたの行動は自己中心的になっていませんか?