気になる彼がいるけど、自信がないから諦めようかな…なんて思っている方、いませんか?
自信がないからと言って、諦めてはいけません!絶対にうまく行く!と最初から自信満々の人なんて、そうそういません。恋愛には忍耐と根性が大事です。最後まであきらめなかった人だけが、憧れの彼を射止めているのです。自信がなくても、とにかく頑張りましょう。今回は、頑張る事の大切さについて、お話したいと思います。
◆自信がないのを言い訳にしない
私は綺麗じゃないから、スタイルが良くないから、仕事が出来るわけじゃないし…自信がない理由を並べ立ててはいませんか?自信がないのを言い訳にしてはいけません。誰だって最初は、自信がないのです。
「出来ない事」を考えても、何も進みません。ゼロに何をかけても、ゼロです。「何ができないか」ではなく、「何ができるか」を考えましょう。そうすれば、おのずと道が開けてきます。
例えば、憧れの彼とお近づきになりたい、と思ったとしましょう。「食事に誘ってみる?できない、恥ずかしい!」「当たって砕けろで告白してみる?できない、もっと恥ずかしい!」などと、出来ない事を考えてはいけません。
では、毎朝、笑顔で挨拶をすることならできますよね?それならば、まずは挨拶から始めましょう。繰り返し挨拶をすれば、いずれ緊張せずに挨拶している自分がいることに気づきます。こうして、小さな「出来る事」を積み重ねていった人だけが、自信を付ける事ができるのです。言い訳をせず、まずは小さな事からで良いので、「何ができるか?」を考える習慣をつけましょう。
◆粘り強くが成功のカギ
また、粘り強く、根気よくが成功のカギでもあります。恋愛はある意味、スポーツと似ています。最後まで粘り強く、諦めなかった人だけが最後に勝利をおさめるのです。
憧れの彼になかなか振り向いてもらえない?そこで諦めてはいけません。
ここで、最後まで諦めない事で、憧れの彼と付き合う事ができたAさんのお話をしましょう。
Aさんは同じ職場のBさんに憧れていました。背が高くてイケメンだし、仕事もできて優しく、Aさんのサポートをよくしてくれていたからです。ただ、BさんがAさんに優しかったのは、あくまでも同僚として、社内の人間関係を良くするためで、当初Bさんには付き合っている彼女がいたのです。
でも、Aさんはあきらめませんでした。Bさんの好みをリサーチし、まずは外見を彼Bさんの好みに変えました。その後、資格の勉強をし、英会話もマスターして、仕事の上でもBさんと対等に話せるようになりました。そして、AさんはBさんの良き相談相手となり、プライベートな話や、恋愛の悩み相談なども聞くようになりました。
やがて、Bさんには彼女とうまく行かなくなる時期が訪れました。彼女は、Bさんの愛情にあぐらをかき、愛される努力をしなかったからです。
一方、Aさんは努力をして、魅力的な女性に変わってゆきました。いつしか、Bさんの愛情はAさんに向いていきました。そして、やがてはBさんは彼女と別れ、Aさんと付き合うようになりました。粘り強く頑張ったAさんが勝利をおさめたのです。
◆自信は後からついてくるもの!とにかく頑張る!
自信というのは、小さな成功体験を積み重ね、後から付いてくるものなのです。だから、とにかく頑張りましょう。
登山は、一歩で頂上にたどり着けるわけではありません。麓から見たら高すぎると感じる頂上も、小さな一歩を繰り返しているうちに、いつの間にかたどり着いています。
恋愛でも同じです。憧れの彼がいたらまずは笑顔で挨拶をしましょう。挨拶ができるようになったら、初めは複数でもいいので、食事にいけるようにしましょう。複数で食事ができるようになったら、次は二人だけでランチができるようになりましょう。ランチができるようになったら、次はディナーに行けるようになりましょう。このように、少しずつステップを踏んでいきましょう。挨拶もままならないのに、いきなり二人でディナーに行けるになろうなんて、考えては挫折してしまいます。それはいわば、麓から一歩で頂上まで行こうとするようなもの。まずは目の前にある事を少しずつ積み重ねて行けばいいのです。
そうすれば、「憧れの彼」はいつしか「親しい友人」に、やがては「恋人」になっているかも知れません。そして「憧れの彼」が「恋人」に変わった時には、あなたには自信がついていて、人間的にも成長した、素敵な女性になっている事でしょう。
まとめ
いかがでしたか?「自信がない」というのは言い訳に過ぎない、自信は後から付いてくるもの、という事がお分かりいただけたでしょうか?千里の道も一歩から、という言葉は、恋愛にも当てはまります。今は遠くにいるように感じる彼でも、諦めずに努力を続けましょう。努力を続けているうちに、遠くにいると思っていた彼が、あなたの隣にいるかも知れませんよ。諦めない事で、あなたが理想の恋愛を手に入れる事ができるよう、応援しています。